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ドジャース、メッツ守護神ディアスの弟を獲得 WBCプエルトリコ代表の右腕アレクシス


ドジャースはレッズからアレクシス・ディアス投手を獲得し、対価としてマイナー選手のマイク・ビラーニをレッズに移籍させた。ディアスは2022年にデビューし、1年目は優れた成績を収めたが、翌年以降は成績がやや下降。今年は不調が続きマイナー降格していた。ディアスの兄はメッツの守護神エドウィン・ディアスである。ドジャース側は投手陣に故障者が多く、今回の補強で救援の強化を図る意図がある。また、ディアスの加入に伴い、イバン・フィリップスを60日間のILに移行した。

レッズのアレクシス・ディアス(2024年5月撮影)

ドジャースは29日(日本時間30日)、レッズから救援右腕アレクシス・ディアス投手(28)をトレードで獲得したと発表した。レッズには昨年のドラフトで指名されたマイナーのマイク・ビラーニ投手(22)が移る。

プエルトリコ出身のディアスは22年にデビューし、1年目から59試合で防御率1・84と圧倒。23年は71試合で9勝6敗、2ホールド37セーブ、防御率3・07を記録してオールスターに初選出された。昨季も抑えを務めたが、60試合で28セーブ、防御率3・99といずれも前年を下回った。

今季は6試合で計6回を投げて4本塁打を含む8安打8失点、防御率12・00と乱れ、今月1日にマイナー3Aに降格。だが3Aでも14試合で防御率4・61と苦戦している。メジャー通算196試合で18勝14敗、17ホールド75セーブ、防御率3・21。23年WBCにプエルトリコ代表として出場した。メッツの守護神エドウィン・ディアス(31)を兄に持つ。

レッズに移る右腕ビラーニは昨年ドラフト13巡目(全体400位)で指名され、現在ルーキーリーグでプレーしている。なお、ドジャースは40人枠を空けるために右前腕の違和感で今月7日に負傷者リスト(IL)入りした救援右腕イバン・フィリップス(30)を15日間から60日間のILに移行させた。

ドジャースの投手陣は故障者が続出しており、佐々木朗希、スネルら計14人が現在IL入り。救援投手ではフィリップスに加えてイェイツ、コペック、トライネンらが戦列を離れている。

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