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チェルシー、ベティス下しカンファレンスリーグ初V UEFA主催4大会全て制した初のクラブに


チェルシーがUEFAカンファレンスリーグ決勝でベティスを4-1で下し、初優勝を遂げた。試合はベティスが先制したものの、チェルシーが終了間際に猛攻をかけ逆転勝利した。エンソ・フェルナンデスやジャクソンのゴールなどで試合をひっくり返した。さらに、サンチョやカイセドが立て続けに得点を重ね、勝利を確定させた。GKヨルゲンセンのビッグセーブも重要な要素となった。これにより、チェルシーはUEFAが主催する全ての主要大会で優勝を果たした最初のクラブとなり、歴史を作った。

UEFAカンファレンスリーグ初優勝を果たし、喜ぶチェルシーの選手たち(ロイター)

<UEFAカンファレンスリーグ:ベティス1-4チェルシー>◇28日(日本時間29日)◇決勝◇ポーランド・ウロツワフ

チェルシー(イングランド)がベティス(スペイン)に4-1で逆転勝ちし、初優勝した。

前半に1点をリードされたが、終盤に猛攻を仕掛けた。後半20分にMFパーマーのクロスからMFエンソ・フェルナンデスが頭で押し込み同点。続く同25分にもパーマーが巧みなボール扱いで相手選手をかわしてゴール前へクロスボールを送り、FWジャクソンの頭でのゴールをアシスト。勝ち越しに成功した。

後半38分にはMFデューズバリーホールのパスからMFサンチョが追加点を奪い、後半追加タイムにはカウンターからMFカイセドが右足で駄目となる4点目点を挙げた。

GKヨルゲンセンが前半にビッグセーブでしのぐなど、ベティスに攻め込まれながら追加点を与えなかったことが終盤の逆転劇につながった。

チェルシーは22年のFIFAクラブワールドカップ以来の国際大会優勝で20-21年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)以来のビッグタイトルとなった。これで欧州連盟(UEFA)主催の欧州CL、欧州リーグ、廃止された欧州カップウイナーズ・カップを合わせた4大会全てを制覇した初のクラブとなった。

UEFAの公式戦は今季も残すところ5月31日(日本時間1日未明)の欧州CL決勝だけとなった。

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