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【浦和】チアゴ・サンタナ、7週間離脱理由はグロインペイン クラブW杯は「100%でプレー」


浦和レッズのエースFWチアゴ・サンタナが、セレッソ大阪戦で11試合ぶりにピッチに復帰しました。サンタナは鼠径部痛症候群を克服し、後半22分から途中出場しましたが、試合感覚がまだ完全ではなく、効果的なプレーは見せられなかったとのこと。しかし、復帰自体が大きな収穫とされ、クラブW杯を前に彼の復帰は重要視されています。サンタナは試合後に痛みなくプレーできたことを強調し、今後の練習で調整し、クラブW杯で100%のプレーを目指すとコメントしました。次の横浜FC戦は3日後に控えており、浦和にとってクラブW杯前の重要な一戦となります。

浦和チアゴ・サンタナ(2025年3月8日撮影)

<明治安田J1:浦和0-0C大阪>◇28日◇第22節◇埼玉ス

浦和レッズのエースFWチアゴ・サンタナ(32)がピッチに帰ってきた。ホームのセレッソ大阪戦に後半22分からの途中出場。4月6日の福岡戦以来、11試合ぶりの復帰となった。

試合勘が整っておらず効果的なプレーはできなかったが、来月中旬にはクラブW杯を控える中、このタイミングでピッチに戻れたことが最大の収穫だった。

試合後、自身の感触については「今日に関しては、痛みなくできたのが一番だった。7週間プレーしていなかったので試合勘が足りない。これからいい練習して、クラブW杯では100%でプレーしたい」

コンディション不良とだけ伝えられていた中、負傷箇所については「グロインペイン症候群=鼠径(そけい)部痛症候群」と明かした。走ることもままならず、苦しい時間を過ごした。周囲の支えもあり、ピッチに立ったことに喜びを感じられたという。

スコルジャ監督も会見で「今日の試合でポジティブなこと」とチアゴ・サンタナの復帰を喜び、「クラブW杯に向けて彼の出場時間を伸ばしたい」と話した。

次は中3日で横浜FC戦が控える。17日間で5連戦という過密日程の最終戦となるが、クラブW杯へ弾みをつける上でもホームで勝利が求められる。

チアゴ・サンタナは「横浜FC戦は勝ち点3が大事になる。我々は試合数が多いが、クラブW杯の期間に他のチームに離されないようにするためにも重要になる。そしてクラブW杯に行く前最後なので勝ち点3を取りたい」と誓った。

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