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【日本ハム】「幸太郎の前を打つ日が来るとは…」伏見寅威「謎」の抜てきに応える2戦連続マルチ


日本ハムの伏見寅威捕手がソフトバンク戦で異例の「6番捕手」として先発。清宮幸に先行する打順に驚きを隠せなかったが、期待に応え2試合連続で2安打を記録した。新庄監督によると伏見の打撃を信じての起用であり、彼はその期待に応えた。5月の打率.351は絶好調を示し、経験に基づく集中力がチームに貢献している。

絶好調の伏見寅威(2025年5月27日)

<ソフトバンク2-1日本ハム>◇28日◇みずほペイペイドーム

日本ハム伏見寅威捕手(35)が「ちょっと謎な感じ」と苦笑いの“抜てき”に応えた。

今季最上位となる「6番捕手」でスタメン。その下には「7番三塁」で清宮幸の名前があった。試合前の食堂で「幸太郎の前を打つ日が来るとは…」と思わずつぶやいたシーンも見ていた新庄監督は、加藤貴と今季初めてバッテリーを組ませた意図を問われて「打つと思ったから」と即答。伏見は2試合連続の2安打を放った。

試合後も不思議がっていた。「幸太郎より前に僕がいるって、ないと思うんです」。その通り、日本ハム在籍3年目で初めてのことだった。「記念すべき…」という日に、4回は清宮幸の先制打をお膳立てする左前打を放つなどチーム唯一の複数安打。「調子いいなとは感じない」と話すが、5月は37打数13安打で打率3割5分1厘。「その打席ごとを必死にやってる感じです」という経験豊富な扇の要の存在感は、日増しに大きくなっている。

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