【西武】長谷川信哉「やっと」適時打２本３打点で打率２割台到達 西口監督は下位打線で起用の方針

西武対楽天　楽天に勝利し、お立ち台で「マーベラス」ポーズし写真に納まる西武渡辺（左）と長谷川（撮影・河田真司）

＜西武6－0楽天＞◇28日◇ベルーナドーム

西武長谷川信哉外野手（23）が適時打2本の3打点でチームに貢献した。

不調で一時は1割4分台だった打率は、この日で2割0分8厘に。「まだまだ遠いです」と途方に暮れていたが、2割台に到達し「やっと行き着きました。みんなに早く追いつけるように」と喜んだ。1番西川から始まる上位打線は固まってきており、西口監督は基本的に長谷川を下位打線で起用していく方針だ。