
左太もも裏の張りのため負傷者リスト(IL)入りしているカブス今永昇太投手(31)が、28日(日本時間29日)に負傷後初めてブルペンで投球練習を行うと、クレイグ・カウンセル監督が26日(同27日)明らかにした。
本拠地でのロッキーズ戦前の会見で明かしたもので、シカゴの中継テレビ局マーキースポーツ・ネットワークによると、今永はこの日、負傷後初めてのブルペンに備え、キャッチボールを行ったという。
今永はメジャー2年目の今季ここまで、8試合に登板し3勝2敗、防御率2・82。今月4日のブルワーズ戦登板中に異変が発生し、5日にIL入りした。