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法大・境亮陽が今季最終戦でリーグ初本塁打 3回にバックスクリーン弾も9回最後の打者に


東京6大学野球で法政大学の1年生の外野手、境亮陽が明治大学との試合で今季初の本塁打を放ったが、惜しくも試合は敗戦に終わった。3回、明大の毛利投手から先制の本塁打を放った境は「いつも打ち取られていたツーシームを狙うことができた」と語った。しかし、試合は後半に逆転され、9回にはチャンスを生かせず最後の打者となってしまった。「あのチャンスで打てるのが本当のいいバッター」と悔しさを見せた境だが、今季14試合に出場し、打率.355とチームに貢献したことには手ごたえを感じている。「自分の打ちたいボールを見極められるようになった」と成長を実感しており、充実の秋に向け意気込んでいる。

明大対法大 試合後のインタビューに答える法大・境(撮影・寺本吏輝)

<東京6大学野球:法大2-3明大>◇第7週第3日◇26日◇神宮

法大の境亮陽外野手(1年=大阪桐蔭)が、今季最終戦でリーグ初本塁打を放った。

3回に明大先発の毛利からバックスクリーンに運ぶ先制弾。豪快な1発を打ち上げ「毛利投手にはいつもツーシームで打ち取られていた中で、そのボールを狙って打てたのはよかった」と振り返った。

試合はその後明大に逆転を許し、1点を追う展開で9回に突入。境が2死一、二塁で打席に立つも、明大・大室の144キロ高めの直球にバットが空を切り、最後の打者となった。「あのチャンスで打てるのが本当のいいバッター。実力不足です」と悔しがった。

1年生ながら全14試合に出場して22安打を放ち、打率3割5分5厘と早くも欠かせない存在となった。「打席に立つごとに余裕が出てきて、自分の打ちたいボールを見極めることができた」。収穫の春を終え、充実の秋に向けてさらなる奮起を誓った。

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