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ロバーツ監督「ジャッジ以外には打たれてもいい」週末のヤンキース3連戦で腹くくる采配誓う


ドジャースのロバーツ監督がABEMAのインタビューで、近づくヤンキースとの3連戦について語り、同チームの主軸アーロン・ジャッジ選手を「アメリカンリーグでずばぬけて一番の選手」と称賛しました。ジャッジ選手は今季絶好調で、打率.397、18本塁打を記録しています。ロバーツ監督は、ジャッジ選手の攻略は困難であると認め、対策として前打者を抑え、ジャッジ選手と勝負を避ける重要性を説明しました。さらに、大谷翔平選手についての比較では、彼がジャッジ選手以上に打席を活かせると予想し、ジャッジ選手は四球が多いため打率が上がると述べています。

メッツ対ドジャース ドジャース大谷のライブBPを視察したロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が26日午前8時に放送された。

ロバーツ監督は、30日(日本時間31日)から始まる昨季ワールドシリーズで対戦したヤンキースとの3連戦について展望を明かした。

現在、ヤンキースの主軸アーロン・ジャッジ外野手(33)はリーグトップの打率3割9分7厘、18本塁打と絶好調。ロバーツ監督は「アメリカンリーグでずばぬけて一番の選手。またMVPを獲得するでしょう」と舌を巻いた。好調の理由については「彼はボール球にはほとんど手を出さない。投手が勝負を避けても彼は四球を選ぶ。広角に打てるし、飛距離だけでなくセンターにもライトにも打てる。つまりフィールド全体に打てて四球も選べる」と手放しにほめたたえた。

攻略するための弱点について問われると「彼には弱点はないと思う。ないですね。彼に打たせないというのは無理」と言い切り、そのために前打者を抑えることが重要と説いた。「ヤンキース戦ではジャッジを四球で歩かせることになるだろう。故意四球ではなくジャッジ以外の誰かには打たれてもいい」と腹をくくった采配を誓った。

ジャッジは、昨年ドジャース大谷翔平投手(30)の54本塁打を4本上回る58本塁打をマーク。今季はどちらに軍配が上がるか問われると「翔平だと思います。翔平はジャッジほど四球を選ばないからジャッジの方が四球が多いと思う」と予想。「打席数は同じだが、打数は翔平の方が多い。ジャッジの方が歩かされるので、翔平の方が打つチャンスが多くなる。しかしジャッジは四球が多いので打率が上がるでしょう」と解説した。

今季はここまでヤンキースジャッジは打率3割9分7厘、18本塁打、4盗塁、34四球、47打点。大谷は打率2割9分5厘、18本塁打、11盗塁、32四球、32打点の成績。ともにリーグトップの18本塁打をマークしている。

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