starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平、千賀滉大から18号先頭打者弾も空砲…試合前の手術後初の実戦マウンドでは156キロ


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、5月25日(日本時間26日)、メッツとの試合で先頭打者として18号本塁打を記録しました。メッツの千賀滉大投手との対戦で、1回無死、94.8マイルの直球を見事に捉えました。この本塁打は、打球速度108.2マイル、飛距離411フィート(約125メートル)でした。その他の打席では、三振及びフライアウトと奮わなかったものの、5月の本塁打数は11本に達し、メジャー通算250本塁打まであと7本に迫っています。また、この日は右肘手術後初めて他の打者を相手に22球を投げ、上々のピッチング内容を見せました。シーズン成績では打率.295、18本塁打、32打点、11盗塁で、高いOPS1.026を維持しています。

1回先頭打者、18号ソロを放ったドジャース大谷翔平(ロイター)

<メッツ3-1ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。メッツ千賀滉大投手(32)から先頭打者アーチを放つなど、4打数1安打1本塁打1打点1三振だった。

1回無死で千賀と対戦。1ボールから低めの94・8マイル(約153キロ)の直球を捉え、右翼席へ飛び込む18号先頭打者アーチとした。打球速度は108・2マイル(約174キロ)、飛距離は411フィート(約125メートル)、角度は31度だった。

第2打席は1-2の3回1死、2ストライクから高めの直球にバットが回り、空振り三振に倒れた。

第3打席は1-3の5回1死一塁、カウント1-2から外角のフォークにタイミングを外され、浅い中飛に倒れた。

第4打席は1-3の7回2死で、右腕クラニックと対戦。カウント1-1から内角のカーブにタイミングを外され、浅い中飛に倒れた。

5月の本塁打は11本目。これでメジャー通算250本塁打まで7本、同600打点まで1打点とリーチをかけた。

この日は23年の右肘手術後初めて打者相手の投球練習を行った。金慧成(キム・ヘソン)、ラッシングら延べ打者5人に対し、22球を投げ、1安打2奪三振1四球と上々の内容だった。最速は97マイル(約156キロ)

千賀との対戦成績は、NPB時代に22打数5安打2本塁打、13三振。メジャーでは、23年に1打数1安打2四球。昨季は公式戦での対戦はなく、ポストシーズン(PS)で2打数1安打1打点だった。

これで打率は2割9分5厘、メジャートップタイの18本塁打、32打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.026とした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.