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【解析料理】新潟エース谷口海斗が今季初ゴール 後半10分までのシュート5本は勝利への布石


明治安田生命J1リーグ第18節、新潟が湘南を2-1で下し、ホームにて今季初の勝利を飾りました。新潟のFW谷口海斗は前半31分にこぼれ球を左足で押し込み、同点ゴールを決めました。今季初ゴールとなるこの得点は、彼にとって重要な意味を持ちます。その後も谷口は積極的にシュートを試み、両チーム最多となる5本のシュートを記録しました。試合後半26分、谷口は巧みなパスワークでゴール正面から小見洋太の勝ち越し点をアシストし、チームの勝利に大きく貢献しました。谷口のシュートへの貪欲な姿勢が、チーム全体の攻撃力を引き上げました。

0-1の前半31分に同点ゴールを決める新潟・谷口(左端)(撮影・小林忠)

<明治安田J1:新潟2-1湘南>◇25日◇第18節◇デンカS

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<明治安田J1:新潟2-1湘南>◇25日◇第18節◇デンカS

待望の今季初ゴールにも厳しい表情を崩さなかった。J1アルビレックス新潟のFW谷口海斗(29)が25日、ホームの湘南戦で0-1の前半31分に貴重な同点ゴールを奪った。こぼれ球を左足で蹴り込んだ。昨季チーム最多10得点のエースは、その後もセンターFWとして積極的にシュートを打ち込んだ。

4月13日の横浜FC戦(0-0)以来、7試合ぶりのスタメン復帰。けがに苦しんだが、記録上のシュートは1-1の後半10分までに両チーム最多5本を数えた。遠めからでもゴールを狙うなど、その貪欲な姿勢がチームに今季ホーム初白星をもたらした。

後半26分、谷口はゴール正面で左からパスを受けてボールを右足に持ち替えた。相手DFも谷口のシュートを警戒し、自らのマークを外して逆サイドから寄せてきた。ここまでの連続シュートは「布石」か。相手2人を引きつけたところで右へ丁寧なラストパス。最後はフリーになったMF小見洋太が右足で勝ち越し点を奪い、ここでようやく笑みがはじけた。

谷口の選択肢の最初はパスではなく、ゴールだった。そしてチームの勝利が最優先。結果的にオフサイドの判定だったが、前半12分に小見がネットを揺らしたシーンも谷口がシュートを狙った後のこぼれ球からだった。後半15分のMF長谷川元希のシュートチャンスも谷口が相手を引きつけて出したパスが起点。エースFWがゴールを目指すことでチームの攻撃は活性化する。【石川秀和】

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