
<メッツ5-2ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇シティフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)は「1番DH」でスタメン出場し、4打数無安打3三振と、いいところなく終わった。
メッツの先発左腕ピーターソンに対しては、過去10打数5安打、打率5割と打ち込んでいたが、この日はすべて外角へのスライダーで空振り三振。4月22日以来、今季4度目の1試合3三振を喫した。
打率は2割9分6厘となった。
ドジャースは2回に2点を先制したものの、4回に逆転され、中盤以降は3併殺で好機をつぶすなど、打線がつながらなかった。
試合後のデーブ・ロバーツ監督(52)は、相手先発の好投をたたえた一方、「攻撃陣にはあまりエネルギーがなかった」と、淡々と敗戦を振り返った。