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元ソフトバンクの有望株「キューバの大谷」がホワイトソックスから解雇


ホワイトソックスの外野手オスカー・コラス(26)が自由契約となりました。コラスは2017年にモイネロと共にソフトバンクに育成選手として加入し、「キューバの大谷」とも呼ばれる二刀流選手として注目されました。2019年には支配下登録され、7試合に出場しましたが、その後キューバから亡命。2022年にホワイトソックスと契約し、マイナーリーグで活躍しました。しかし2023年、メジャーでのパフォーマンスが振るわず、メジャー40人枠から外されました。今年3Aと2Aで打率が低迷し、成績が伸び悩んでいました。今回の自由契約により、日米の他球団が獲得可能です。

ソフトバンクと支配下契約を結んだ当時のコラス(2019年6月撮影)

ソフトバンクに17~19年に在籍したホワイトソックスのオスカー・コラス外野手(26)が24日(日本時間25日)、自由契約となった。所属する傘下3Aシャーロットが発表した。これで日米全球団が獲得することが可能となった。

コラスはキューバ出身で、17年にモイネロとともにソフトバンクに育成枠で入団。左投げで、投打二刀流だったことから「キューバの大谷」とも呼ばれた。18年からは野手に専念。19年には支配下登録され、7試合で18打数5安打1本塁打2打点、打率2割7分8厘の成績を残した。

20年にキューバから亡命。22年にホワイトソックスと270万ドル(当時のレートで約2億9700万円)で契約した。同年はマイナー3球団で通算打率3割1分4厘、23本塁打、79打点と活躍し、若手有望株として注目を集めた。メジャーでも75試合に出場し、5本塁打を放った。

24年はメジャーで13試合に出場し打率2割7分3厘、0本塁打、4打点だった。今年はキャンプから不調で、3月26日にメジャー40人枠から外れ、事実上の戦力外となった。3Aシャーロッテで再起を目指していたが、2Aと3Aで合計29試合に出場し、打率1割6分3厘、1本塁打、12打点と不振だった。

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