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【阪神】前川右京がWBC戦士からアドバイス 面識なかったけど…ソフトバンク近藤健介の元へ直行


阪神タイガースの前川右京外野手(22)は、ウェスタン・リーグの試合が雨で中止となった際、ソフトバンクホークスの近藤健介外野手(31)から打撃のアドバイスを受けた。打撃不振により2軍に降格されていた前川にとって、これは大きな機会となった。早めに球場に到着した近藤に直面し、前川は打撃についての助言を求め、約10分間の指導を受けた。前川は「近藤ゼミ」と称されたその時間を通じて、新しい技術を学ぼうとしたが、習得には時間がかかりそうだと感じている。ただし、WBC戦士である近藤から直接の指導を受けることに感激し、今後の糧にしようとしている。近藤もまた、前川の真摯な姿勢を評価し、自身の経験を惜しみなく共有した。

阪神前川右京(2025年5月18日撮影)

<ウエスタン・リーグ:阪神-ソフトバンク>◇24日◇SGL

阪神前川右京外野手(22)がソフトバンク近藤健介外野手(31)のアドバイスを受けた。この日の2軍戦は雨天中止。室内練習場で練習を行った。22日に登録を抹消された前川にとって、絶好のチャンスが到来。2軍調整中のソフトバンク近藤が早めに到着し、アップを始めたのだ。

いてもたってもいられない。打撃不振で降格した前川は、近藤の元へ直行。面識はなかったものの、アドバイスを求めた。約10分間、身ぶり手ぶりを交えての「近藤ゼミ」。直立不動で聞き入った。

「話はその場では理解できたんですけど、いざ、バットを持ってみたら何もできない。あの領域に行くまでは、すごく大変かなと思いました」。早速、練習で試したが、思うようにいかない。それでもWBC戦士の言葉は大きなプラス。「今は聞ける時に聞いて吸収しないといけない時期。聞きに行ってよかったなと思います」と感激していた。

近藤は「悩みを聞いて、僕なりの解決方法というか、アプローチ方法を伝えました」。昨年6月16日、ソフトバンク戦で満塁弾を放った若虎には注目していた。真剣に聞き入る姿にも好感が持てた。「勇気がいることだと思います。それだけ打撃のことを考えてるのかなと思います」。球界の先輩として、惜しみなく打撃術を伝えた。

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