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【巨人】田中将大が2軍戦で今季最長6回を投げ6安打5奪三振1失点 最速146キロ


巨人の田中将大投手は、イースタン・リーグ西武戦で今季最長の6回を投げ、6安打1失点の力投を見せました。これは彼の2軍調整後2回目の登板になります。田中は90球を投じて5個の三振を奪い、速球は最速146キロを記録しました。田中は、先頭打者の出塁を許しながらも冷静に後続を打ち取り、要所で相手を0点に抑えました。特に4回と5回にはピンチを招きましたが、粘り強い投球で最小失点にとどめました。この結果、田中は1日広島戦での復帰を目指します。

先発し力投する巨人田中将(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:巨人-西武>◇24日◇ジャイアンツタウンスタジアム

巨人田中将大投手(36)が2軍調整後2度目の登板に臨み、今季最長の6回を投げ6安打1失点で降板した。90球を投げて5三振を奪い、最速は146キロだった。

1回は四球を出しながらも無失点の立ち上がりを見せた。1番育成の佐藤太は136キロのスプリットで遊ゴロ。続く2番佐藤龍に四球を出すも、冷静に後続を打ち取った。4番村田に対しては初球の内角142キロカットボールで詰まらせ、バットをへし折り三ゴロに仕留めた。

2回は5番林を三ゴロに抑えると、6番山村、7番モンテルを連続空振り三振に仕留めて3者凡退に抑えた。

3回は先頭の8番是沢に二塁内野安打で出塁を許すと、続く9番古川の犠打で1死二塁のピンチを招いた。それでも、1番佐藤太を一ゴロ、2番佐藤龍を138キロスプリットで空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

4回は栗山に10球粘られた末に四球を出し、先頭打者の出塁を許した。その後、2死を奪ったが2死一塁から山村に中越えフェンス直撃の二塁打を浴び、ピンチ拡大。それでも、2死二、三塁からモンテルを二ゴロに抑え、またしてもピンチを脱した。

5回はピンチを招きながらも粘った。2安打と1四球で1死満塁とすると、栗山の二ゴロの間に1点を失った。なおも2死一、三塁のピンチだったが、村田を三ゴロに抑えた。

今季最長となる6回のマウンドにも上がった。2本の安打と味方の送球ミスなども絡んで、2死一、三塁のピンチを招くも、最後は古川を投ゴロに仕留め無失点に抑えた。

田中将は、1日広島戦(東京ドーム)で移籍後3度目の登板に臨むも、3回8安打3失点で降板した。その後、無期限の2軍調整となり、18日オイシックス戦(八王子)は3回1失点。この日は2軍調整後、2度目の登板となっていた。

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