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菊池雄星は今季初勝利の権利得て3-0の6回途中を無失点で降板 今季0勝4敗、防御率3.17


エンゼルスの菊池雄星投手がマーリンズ戦に先発し、今季初勝利の権利を得ました。菊池投手は6回途中まで7安打無失点、4四球4奪三振の力投を見せました。試合は3-0のリードの中、菊池投手は97球投げたところで無死一、二塁のピンチを迎えましたが、次の打者を併殺打に抑え、自身もガッツポーズを見せました。しかし、110球に達したところで降板し、後続がピンチを凌いだことで無失点のまま終わりました。菊池投手は今季11試合目の先発で、これまで0勝4敗、防御率3.17です。

マーリンズ戦で力投するエンゼルス菊池雄星(AP)

<エンゼルス-マーリンズ>◇23日(日本時間24日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス菊池雄星投手(33)がマーリンズ戦に先発し、今季初勝利の権利を得て3-0の6回途中で降板した。

初回の先頭ラミレスを外角低めフォーシームで空振り三振に仕留め、順調な立ち上がりだった。2回は先頭の5番ストワーズに左前打を許したが、次打者から一邪飛、空振り三振、見逃し三振と危なげなかった。1点リードをもらった3回も1死から単打を許したものの、走者を二塁に進めることなく後続を右飛、左飛と打ち取った。

4回は四球と連打で2死一、二塁のピンチをつくったが、8番サンチェスを初球のスライダーで一ゴロに打ち取り、3-0のリードを得た5回も単打を許したものの無失点で切り抜けた。

6回は先頭から2連打され、97球で無死一、二塁のピンチに陥ったところでロン・ワシントン監督がマウンドへ向かったが、続投。次打者の7番フォーテスを初球のカーブで遊ゴロ併殺打に打ち取ったところで力強いガッツボーズを見せた。

次打者に四球を出し、暴投とさらなる四球で2死満塁とし、今季最多の110球に達したところで5回2/3で降板。継投したストリックランドが遊ゴロに打ち取りピンチにしのいだため、7安打無失点、4四球4奪三振だった。

これが今季11試合目の先発で、ここまで0勝4敗。防御率は3・17となった。

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