
<巨人-ヤクルト>◇23日◇東京ドーム
巨人原辰徳前監督(66)が、今季初解説に臨んだ。日本テレビ系で内川聖一氏(42)とともに解説した。
午後7時から地上波で中継がスタート。4回2死満塁、投手の赤星が中前へ2点適時打を放つと、「翔吾見たか、というところですね。情けない見逃し三振でしたから。見事な2点タイムリーです」と称賛した。
浅野翔吾外野手(20)は赤星の前の打者として1死満塁で打席に立つも、3球で見逃し三振に倒れていた。
それでも22年のドラフト会議で自ら当たりくじを引き当てた浅野については「翔吾」と下の名前で呼び「わくわく感というのは持たせる打者ですね。順調に伸びていって欲しいなという選手です」と明るい未来を期待していた。