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宮本慎也氏、巨人坂本勇人に「ちょっと今のままでは厳しい」2軍調整続く不調の要因分析


元ヤクルト選手で現評論家の宮本慎也氏は、巨人の坂本勇人選手について公式YouTube「解体慎書」で述べ、彼の打撃フォームの調整が必要であると指摘しました。坂本選手は現在ファームでの調整中で、宮本氏は坂本のバッティングフォームが良好ではなく、再調整が必要だとコメントしています。彼の意見では、坂本選手は現在のフォームでは速い球に対応しきれていないと述べ、右肩の動きを特に改善すべきと強調しました。坂本選手は4月に自身の意思で登録抹消されましたが、チーム内の事情により1軍に復帰。その後、12日に再度抹消されました。宮本氏は、坂本選手が若い頃のスイングを再現できれば、再び打てるようになるとしています。

巨人坂本勇人(2025年5月10日撮影)

元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTube「解体慎書」を更新し、ファーム調整中の巨人坂本勇人内野手(36)について語った。「神宮での試合を何打席か見ましたけど、『頑張れ』というしかないですね。あまりいい状態ではないですね。もう1回、やり直した方がいいと思います」と話した。

宮本氏は「バッティングフォームが、全然悪いです。ちょっと今のままでは厳しいです。もう1回、(2軍で)調整というのも仕方ないです。本当は上げたくなかったと思うんですよ。岡本が離脱したので、何とか坂本っていうのはあったと思うんですけど」と話した。

4月15日に自らの意思で登録抹消になった坂本は、岡本の負傷離脱により7日に1軍昇格したものの、12日に再度登録抹消となった。復活のカギについて宮本氏は「バッティングフォームのメカニック的な部分を直さないと厳しいと思います。昔より、ピッチャーのボールも速くなってますし、レベルも上がってるんで、余計にそんな感じはあります」と打撃フォームの修正を挙げた。

修正のポイントについて「1つではないですね。まずは思い切っていこうっていうところで、勢いをつけて振るんですけど、振る時に前にいっちゃうし、速い球を打ち返したというところで、右肩が出ちゃうんですよね。右肩は最後まで出たらダメなんですよ。最初に(右肩が)バンッと出るから、体から手が離れていくんですよ。バットが内側からも出ないし、インパクトする距離も少ないんですよ。若い時に打ってたままはできないんですけど、あのスイング軌道ができないと僕は打てないと思います」と指摘した。

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