
西武の平沢大河内野手(27)が23日、1軍ロッテ戦(ZOZOマリン)の試合前練習に姿を見せた。この後、出場選手登録される可能性がある。
平沢は昨オフ、現役ドラフトで9年間過ごしたロッテから加入。西武では二塁手のレギュラー候補として3月下旬まで争い、開幕1軍メンバーに入っていたものの、開幕日にまさかの体調不良に。その後3軍や2軍での調整を続けてきた。
2軍のイースタン・リーグではここまで17試合に出場し、打率は2割3分3厘。5月7日のロッテ戦(ロッテ浦和)、9日の巨人戦(カーミニークフィールド)では2試合連続本塁打を放っている。
西武は22日、二塁手のレギュラーを手中に収めていた滝沢夏央内野手(21)が左太もも裏に違和感があるため、出場選手登録を抹消されていた。