starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ロッキーズ敗れ8勝42敗、勝率.160で年間136敗ペース 50試合時点で近代野球ワースト


ロッキーズは本拠地でフィリーズに敗れ、今季成績を8勝42敗とし、勝率は1割6分にまで低下しました。この記録は、開幕から50試合での成績として1901年以降の近代野球史上最悪です。現時点で、シーズン136敗ペースにあり、これはメジャーリーグ史上最悪のクリーブランド・スパイダーズの134敗を上回る可能性があります。この試合では、ロッキーズの右腕マルケスが7回4安打2失点と好投しましたが、打線が応えられず7安打にとどまりました。チームは今月11日に監督交代を行いましたが、解任後の成績も1勝9敗と振るわず、今季8度目の完封負けとなりました。

フィリーズ戦で好投したロッキーズ・マルケス(AP)

<ロッキーズ0-2フィリーズ>◇22日(日本時間23日)◇クアーズフィールド

ロッキーズが本拠地でフィリーズに敗れ、今季8勝42敗、勝率1割6分となった。米メディアによると開幕から50試合時点では1901年以降の近代野球ワースト記録。メジャー史上では1895年に7勝43敗でスタートしたルイビル・カーネルズ以来、130年ぶりの負け数だという。

このままなら今季は年間136敗ペースで、昨年のホワイトソックスが記録した近代野球ワーストの121敗を大きく上回る。さらにはメジャー史上ワーストの1899年クリーブランド・スパイダーズの134敗をも更新するペースとなっている。なお、昨年のホワイトソックスは50試合時点で15勝35敗だった。

試合はロッキーズの先発右腕マルケスが強力フィリーズ打線を相手に7回4安打2失点と好投し、打線も相手を上回る7安打を放つもあと1本が出ずに敗れた。チームは今月11日にバド・ブラック前監督を解任したが、それ以降は1勝9敗。完封負けは今季8度目となった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.