
米メディア「ジ・アスレチック」は21日(日本時間22日)に、25年オフに注目される米大リーグのFA候補トップ50人を選出し、ポスティングでのメジャー挑戦が濃厚なヤクルト村上宗隆内野手(25)が野手部門の7位に入った。現在は上半身のコンディション不良で2軍調整を続けている。
「メジャーでは打率2割4分から2割6分程度と予想されるが、30本塁打を狙える長距離砲という評価。守備力は三塁では平均以下、一塁ではまずまずとされ、今季初めて左翼も守っている。三塁守備を受容すればヤンキース、レッドソックス、タイガース、マリナーズ、レンジャーズ、パドレスが関心を示す可能性がある」とされた。
1位はカブスのカイル・タッカー外野手(28)。