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【楽天】渡辺佳明、明大の“根性野球”で培った打棒で輝き 同点打含む2安打1打点で勝利貢献


楽天は22日の試合で、西武を相手に2-1で勝利しました。この試合で特に目立ったのは渡辺佳明選手の活躍でした。彼は4打数2安打1打点を記録し、その中でも7回裏の同点適時二塁打が試合の流れを変えました。渡辺は明治大学時代に培った根性を感じさせるプレーで、チームを勝利に導きました。また、9回では村林の得点をサポートし、宗山のサヨナラ犠飛を引き出しました。渡辺は試合後、大学の仲間たちと共にさらなる活躍を誓いました。彼の打率は現在、至らぬ規定打席にもかかわらず3割6厘となり、チームでの重要な存在感を示しています。

楽天対西武 7回裏楽天2死一塁、適時二塁打を放つ渡辺佳(撮影・垰建太)

<楽天2-1西武>◇22日◇楽天モバイルパーク

楽天渡辺佳明内野手(28)が、明大の“根性野球”で培った打棒でチームを勝利に導いた。「5番左翼」でスタメン出場し、4打数2安打1打点と活躍。1点を追う7回2死一塁、カウント1-1から西武武内の直球を右越えに運んだ。一塁走者の村林が激走し、一気に生還。適時二塁打となり試合を振り出しに戻した。「大学の4年間の根性野球が生きてるんじゃないですか」と笑った。

9回先頭では左前打をマーク。代走小郷を送られたが、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。1死三塁から明大の後輩・宗山がサヨナラ犠飛を放ち、連敗が3でストップした。「(宗山は)すごいっすね。あんなプレッシャーかかる場面で、しかもルーキーで、警戒もされてるし。なかなか今日、結果出てなかったですけど、ああいうところで切り替えていけるのはやっぱすごいなと思います」と、たたえた。

20日に島内が今季初昇格したことで、渡辺佳、阿部、宗山を含めた“明大カルテット”がそろい踏みした。「4人で活躍して、4人出たら(野手のスタメンの)半分は(明大OBが)出てるってことなんで、さらにみんなで頑張っていきたいなと思います」と力を込めた。

今カードは7打数5安打の大当たりだ。規定打席に到達していないものの、打率は3割6厘まで上昇。内外野を守れるチーム屈指のユーティリティープレーヤーが、存在感を発揮している。

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