
<日本ハム-ソフトバンク>◇22日◇エスコンフィールド
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が2点を追う2回1死、リーグトップの万波中正外野手(25)に並ぶ9号ソロを放った。ソフトバンク先発の前田純の初球138キロの直球を捉え、右中間スタンドへ運んだ。
自身6試合ぶりの1発で1点差としたレイエスは「ここ最近は消極的なバッティングが続いていて、チームメートから『もっと積極的なバッターだろ』と言われたので、今日は甘い球を逃さないと決めていました。まだまだここから!」とコメントした。
これで日本ハムは43試合目で12球団最多のチーム43本塁打。18日ロッテ戦から今季最長の3試合連続本塁打なしだったが、超優良助っ人大砲のアーチで止めた。