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ドジャース112億円クローザーの妻、1歳長男ボー君と生観戦 パパのリベンジにニッコリ笑顔


ドジャースのリリーフ投手、タナー・スコットが、21日(日本時間22日)の試合でリベンジに成功し、チームを勝利に導いた。前日の試合では同点ホームランを浴び、不調を見せたが、この日は3-1リードの9回に登板。ダイヤモンドバックスの打線を3者凡退で退け、2奪三振を記録し、今季10セーブ目を上げた。妻のマディー夫人と長男のボー君は試合を生観戦し、スコットの好投に喜びを見せた。スコットは昨季、アメリカの大谷翔平を4度三振に取った実績を持ち、今季も安定した投球を続けている。彼の契約は4年で7200万ドルと大型で、さらに「後払い」制度が含まれている。

ドジャースのタナー・スコット(2025年3月撮影)

<ドジャース3-1ダイヤモンドバックス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのタナー・スコット投手(30)の妻マディー夫人が、長男と夫のリベンジ成功に喜んだ。

守護神スコットは20日(同21日)の同戦、1-0の9回に登板したが、同点弾を浴びて山本由伸投手(26)の6勝目を帳消しに。延長10回も続投したが、2ランを浴びるなど振るわなかった。この日は3-1の9回にマウンドへ。前日に痛打を浴びたDバックス打線から2三振を奪うなど3者凡退に仕留め、10セーブ目をマークした。

マディー夫人は、長男ボー君(1)と生観戦。パパのリベンジを見届けて笑顔のボー君のショットを投稿し、好投を喜んだ。スコットは今季23試合で0勝0敗10セーブ、防御率2・31をマークしている。

スコットは「大谷翔平キラー」としても名高い。昨季のポストシーズン(PS)で4打数4三振、通算でも9打数1安打3三振と抑え込んできた。昨季はマーリンズとパドレスの2球団で合計72試合に登板し、9勝6敗22セーブ、防御率1・75とキャリアハイの大活躍だった。

オフにはFAとなり、大争奪戦が巻き起こった。ドジャースと結んだ契約は4年総額7200万ドル(約112億円)と、救援投手としては大型だった。さらにド軍が連発している「後払い」が2100万ドル(約32億6000万円)含まれる。

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