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【日本ハム】新庄監督「早く打てや(笑い)」進藤勇也のリード絶賛も待望のプロ初安打は持ち越し


日本ハムはソフトバンクに2-1で勝利し、監督の新庄剛志は進藤勇也捕手のリードを称賛しました。進藤捕手は今季初めて北山亘基投手とバッテリーを組み、9回1失点で10奪三振という結果を引き出しました。新庄監督は進藤を育てるために最後まで彼を起用する意向を表明しましたが、一方で進藤のバッティングについても楽しみにしており、彼がプロ初ヒットを打つのを待ち望んでいます。進藤はこの日もヒットがなく、監督は冗談交じりで彼の初ヒットを楽しみにしています。

日本ハム対ソフトバンク スタンドに手を振る新庄監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム2-1ソフトバンク>◇21日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が大卒2年目の進藤勇也捕手(23)のリードを絶賛した。完投勝利を挙げた北山亘基投手(26)とは今季初のバッテリーだったが、9回1失点10奪三振の快投に導いた。そんな進藤に新庄監督は「すばらしいリードをしてくれましたよ」とほめた。

今季の北山は開幕からずっと田宮裕涼捕手(24)とバッテリーを組んでいたが、その田宮が19日に打撃不振で登録抹消。そこで指揮官は「進藤くんを育てるっていう意味では、もう最後の最後まで進藤くんで行こうって決めていた」。腹をくくって任せ、進藤の成長にもつながる最高の結果を引き出してみせた。

ただ、新庄監督は進藤にひとつだけ注文した。「(進藤の打席を)早く座って見たいです」と苦笑い。この日も3打数無安打で、まだプロ初安打が出ていない。進藤が打席に立つたびに、ベンチの最前列に立って記念球回収の準備をしている指揮官は「早く打てや(笑い)。1年中、立ってないといけない(笑い)」と冗談めかしながら、待望の瞬間を心待ちにしていた。

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