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【オリックス】宮城大弥、100登板を45勝目で飾る「ピンチでも焦らず落ち着いた投球できた」


オリックスの宮城大弥投手は、100試合目の節目の登板でロッテを相手に8回6安打1失点と好投を披露し、チームを6-1の勝利に導きました。これで彼は通算45勝目を達成し、チームは対ロッテ戦7連勝を達成。彼は危機的状況を幾度も切り抜け、試合後のインタビューでは「ピンチでも焦らず、調子は良くなかったが様々な球種と配球のおかげで勝てた」と語り、落ち着いた投球を強調しました。この試合ではハローキティが本拠地を訪れ、追憶のマイメロディ関連のエピソードが宮城に引き継がれ、試合に花を添えました。

オリックス対ロッテ ヒーローインタビュー後、ポーズを取る宮城(左)と広岡(撮影・和賀正仁)

<オリックス6-1ロッテ>◇21日◇京セラドーム大阪

オリックス宮城大弥投手(23)が自身100試合目の登板を通算45勝目で飾った。藤原に一時同点となるソロを浴びるも、ロッテ打線を8回6安打1点に抑え、4月13日以来の今季3勝目。チームを3連勝に導き、昨年から続く対ロッテの連勝を球団21年ぶりの7に伸ばした。

3回1死満塁からは藤岡、藤原を連続空振り三振。5回2死二塁、7回2死一、二塁も無失点でしのいだ。1発を浴びても適時打は許さず。「ピンチでも焦らず落ち着いた投球ができたのでよかった。(調子は)そこまで良くはなかったですけど、いろんな球種と若月さんの配球のおかげで勝てたかな」と振り返った。

この日、サンリオの人気キャラクター、ハローキティが本拠地を来訪。マチャドが同社キャラクター「マイメロディ」のフェイス型トートバッグを気に入り、投手陣用バッグにしたことが結んだ縁だが、かつては「マイメロディ」といえば宮城だった。以前はリュック型を共用し、最年少の投手が運搬を担当。赤いリュックを背負ってグラウンド入りし、プロ1年目から毎年途切れることなく勝ち星を積み重ね、エースナンバーを背負う今がある。

「いつも粘ってよく投げている。勝ちがついて本当によかった」。岸田監督の声にも安堵(あんど)感がにじんだ。【堀まどか】

オリックス広岡(先制、ダメ押しの2安打2打点)「チームが勝てるように、しっかり貢献できるようにっていう気持ちでずっとやっているんで、これからだと思います」

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