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【阪神】雨中の伝統の一戦で競り負け、連勝3でストップ ビーズリーの2つの不敗神話もストップ


阪神タイガースは巨人との一戦で接戦の末、4-5で敗れ、連勝は3で止まりました。この試合で、森下翔太による巨人戦での連続本塁打記録更新は叶いませんでした。先発の名手ビーズリー投手は4回途中で6安打2失点し、今シーズン2敗目を喫しました。これまで甲子園で不敗を誇ったビーズリーですが、今回はその神話が途切れました。4回表には浅野選手に適時二塁打を許し、さらに追加点を奪われる厳しい展開。阪神はその後も反撃を試み、4回、6回、7回に得点しましたが、一歩及びませんでした。これにより、阪神は2位広島とのゲーム差が1に縮まりましたが、22日の第3戦で勝ち越しを狙います。

阪神対巨人 4回表巨人無死一、二塁、ビーズリーは浅野に先生適時二塁打を浴びる(撮影・上田博志)

<阪神4-5巨人>◇21日◇甲子園

阪神が巨人に競り負け、連勝は3でストップした。この日、2位広島は試合中止となっていたため、ゲーム差は1に縮まった。球団3人目の快挙がかかっていた、森下翔太外野手(24)の巨人戦で5戦連続本塁打もならなかった。

先発のジェレミー・ビーズリー投手(29)が4回途中6安打2失点で今季2敗目。甲子園は通算16試合登板で5勝0敗の負けなし、巨人戦も7試合登板で4勝無敗だったが、2つの不敗神話がストップした。

0-0のまま迎えた4回、ビーズリーが無死一、二塁から浅野に左翼へ先制適時二塁打を献上。ここで富田蓮投手(23)にスイッチしたが、なおも1死三塁で野選から2点目を失うと、流れを止められず。3連打を浴び、続くキャベッジの二ゴロの間にも生還を許し、この回4失点を喫した。

それでも最後まで反撃の手は緩めなかった。直後の4回1死で森下、佐藤輝、大山の主軸の3連打で1点をかえし、1-5で迎えた6回2死から佐藤輝、大山の連打で再び1点をかえした。さらに7回、先頭の梅野が中前打を放ち、木浪が右翼へ3点目の適時三塁打。なおも2死三塁で、中野が適時内野安打をもぎとり、これで1点差。しかしあと1歩、及ばなかった。

激しい雨中の伝統の一戦は白星とはならなかったが、22日の第3戦で2カード連続の勝ち越しを目指す。

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