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鈴木誠也が4打点マークし43打点、ジャッジと並び両リーグ打点トップ 「積極的に振ろうと」


カブスの鈴木誠也選手が、マーリンズ戦で4打点を記録し、ヤンキースのジャッジと並ぶ両リーグの打点トップに立ちました。試合は14-1でカブスが勝利。鈴木は6回に今季12号となる2ランホームランを放ち、9回には2点タイムリー二塁打を決めるなど、攻撃を牽引しました。カブスは1イニングに8点を挙げる猛攻を見せ、監督も鈴木の活躍が大きな流れを作ったと評価。鈴木は今季、主にDHとして活躍していましたが、正左翼手の負傷により守備位置を変えながらも安定したパフォーマンスを続けており、打点王への期待が高まっています。

カブス鈴木誠也(2025年4月撮影)

<マーリンズ1-14カブス>◇20日(日本時間21日)◇ローンディポパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)が4打点をマークし、ヤンキース・ジャッジと並ぶ両リーグ打点トップに立った。20日、敵地のマーリンズ戦に2番右翼で出場。6回に5試合ぶりの12号2ラン、9回に2点二塁打を放った。今季2度目の1試合4打点以上をマークし、打点を43に伸ばした。

鈴木が猛攻をけん引した。1-1の6回、先頭打者で四球を選ぶと、後続打者が5連打に犠飛などで一挙6得点。2死二塁でこの回2度目の打席が回ってきた。真ん中高めの152キロ直球に、うまく腕を上からかぶせて中堅右へと運んだ。123メートルの2ランに「いい流れだったので、積極的に振ろうと決めていた。周りがつくってくれた雰囲気に乗れたのは良かった」。ベンチでは仲のいい「PCA」ことクローアームストロングから、祝福でペットボトルの水を背中に注がれ「迷惑です」と笑った。

1イニング8得点は今季チーム最多。カウンセル監督は「先頭のセイヤが四球で出塁したことが一番大きかった。2ストライクと追い込まれてから粘り強く球を見極めた。あれが大きな流れになった」と評価した。

鈴木は今季、DHが主戦場だった。正左翼手ハップの離脱で10日から左翼で9試合出場したが、ハップの復帰で13日ぶり、今季3度目の右翼で出場。「難しいは難しいけど、いろんな守備位置を守れますし、試合展開にも入りやすい。自分のスキルアップとしてプラスに捉えている」。30球団最多の291得点という強力打線の中核が、昨年のドジャース大谷に続く日本人2人目の打点王へ勢いに乗ってきた。

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