カブス鈴木誠也は４打数無安打で２試合連続無安打 直近５試合は22打数１安打と苦戦し２連敗

3回にストライクをコールされ顔をしかめるカブス鈴木誠也（AP）

＜カブス1－3ジャイアンツ＞◇7日（日本時間8日）◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手（30）は、4打数無安打で2試合連続無安打となった。

本拠地でのジャイアンツ戦に「3番右翼」で、今季3度目の外野でスタメン出場。右翼では2度目のスタメンとなった。

先発左腕レイに対し、1回2死走者なしの第1打席は2ボール1ストライクからの4球目スライダーを二ゴロ、0－1の3回2死二、三塁の第2打席はファウルなどで7球目まで粘ったが際どいコースの低めスライダーを見逃し三振だった。

1－3の6回先頭の第3打席は2ボールからの3球目フォーシームを右飛、救援右腕ロジャーズに対した1－3の8回2死走者なしの第4打席は左飛で、4打数無安打、1三振だった。これが今季34試合目の出場で打率は2割5分2厘。直近5試合は22打数1安打と苦戦している。

チームは4回にクローアームストロングの適時二塁打で1点をかえしたものの、チーム全体で4安打1得点に終わり、2連敗となった。