
<高校野球春季関東大会:山梨学院6-2東海大相模>◇準々決勝◇21日◇ノーブルホームスタジアム水戸
東海大相模はプロ注目の最速150キロ右腕、福田拓翔(たくと)投手(3年)が先発するも、3回2/3を投げ8安打4失点。この試合の最速は140キロだった。「力不足です。自分が変わらなければチームが負けてしまう」と、敗戦の責任を背負った。
3月初めに右肘を痛め、今大会から先発に復帰も、思うような投球ができず。原俊介監督(47)は「本来の投球ではない。まだ復帰してから時間が足りない。(復活させる)自信はありますよ」と、福田の夏完全復活を誓った。