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ロバーツ監督「彼の続投が最善の選択肢。見事に応えた」山本由伸が7回のピンチ乗り越え無失点


ロサンゼルス・ドジャースが、ダイヤモンドバックス戦で劇的なサヨナラ勝ちを収め、連敗を4で止めました。先発の山本由伸投手は、110球を投げて7回を無安打で抑え、エースとしての役割を果たしました。特に7回のピンチの場面で、デーブ・ロバーツ監督は山本の続投を決断し、期待通り彼は三振で切り抜けました。監督は試合後のコメントで、「球数や打順ではなく、チームの状況を考えて彼に託した」と称賛しました。試合は延長戦で振り出しに戻るも、最後はマンシーの犠牲フライで大谷翔平が決勝点を奪いサヨナラ勝ちを決めました。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(2024年10月撮影)

<ドジャース4-3ダイヤモンドバックス>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、メジャー自己最多110球の力投でエースの役割を果たした。先発で6回まで無安打投球。2回以降は毎回三振を奪い、持ち味の制球力でダイヤモンドバックス打線を封じた。

7回2死三塁から四球を与え、この時点で球数は104球。左打者スミスとの対戦を迎えたが、デーブ・ロバーツ監督(52)は続投を決断した。

山本は期待に応え、スプリットで空振り三振。7回を投げ切り、渾身(こんしん)のガッツポーズを決めた。

同監督は「あの場面では、彼の続投が我々にとって最善の選択肢だと思った。球数の問題でも、打順3巡目のデータでもなく、彼が最善だったということ。そして、チームの今の状況を考えた時に、彼にイニングを託し、投げきってもらうチャンスを与えたかった。彼はその期待に見事に応えてくれた」と称賛した。

試合は1点リードの9回に守護神の左腕スコットが同点弾を浴び、延長10回に2点勝ち越されたが、その裏に打線が奮起。2点を奪って同点に追いつき、最後はマンシーの犠飛で三塁走者の大谷翔平投手(30)が生還し、サヨナラ勝ちで連敗を4で止めた。

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