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大谷翔平、第3打席までノーヒット フルスイング後に腰を気にする仕草も…2戦連発18号出るか


5月21日(日本時間)、ドジャーススタジアムで行われたドジャース対ダイヤモンドバックス戦で、ドジャースの大谷翔平選手が「1番DH」で先発出場した。試合中、大谷は三度の打席に立ち、初めは左飛、次に二ゴロ、最後は力のない二ゴロで倒れた。大谷の今季の打撃成績は試合前の段階で打率.312、17本塁打、31打点、10盗塁、OPS1.078と絶好調。5月だけで10本塁打していることから、量産体制に入っていることがうかがえる。試合では結果が出なかったものの、シーズンの進行につれて彼の力強いパフォーマンスが続くことが期待されている。

ドジャース対ダイヤモンドバックス 1回裏ドジャース無死、左飛に倒れた大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合連続アーチをかけて「1番DH」でスタメン出場した。

1回無死で右腕ネルソンと対戦。カウント2-1から内角の直球を狙ったが、差し込まれて左飛に倒れた。

第2打席は0-0の4回無死、カウント2-2から内角低めの直球を痛烈なゴロではじき返したが、二塁手マルテの正面を突く二ゴロに倒れた。

初球の直球をフルスイングでファウルにすると、腰を左手でたたき、上体をひねる動きを見せた。

第3打席は1-0の6回無死で、右腕モリリョと対戦。カウント2-2から外角のチェンジアップにタイミングを外され、力のない二ゴロに倒れた。

今季は試合前時点で打率3割1分2厘、メジャートップの17本塁打、31打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.078としている。5月は10本塁打と量産体制に入っている。

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