
<楽天0-1西武>◇20日◇きたぎんボールパーク
楽天三木肇監督(48)が、連続試合出場が歴代4位の1346で止まった浅村栄斗内野手(34)について言及した。
20日の西武戦(きたぎんボールパーク)で今季初めてスタメンを外れ、途中出場もなし。試合後、指揮官は「連続試合出場ということは本当に簡単に言葉にできないと言いますか、すごく素晴らしい記録」と話した上で「球団、GMも含めて総合的に判断をした」と強調した。
今季の浅村は40試合に出場し、打率2割4分3厘、4本塁打、17打点と低迷。通算2000安打に残り2本と迫るが、直近3試合は無安打が続いていた。三木監督は「彼本来の状態というのはまだまだこれから上がってくると思うので、明日からも変わらずチームの力になってもらえることをもちろん信じています」。さらに「今後も彼の力が必要」と変わらぬ信頼を口にした。