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【DeNA】再昇格の宮崎敏郎、97打席目で待望1発「右方向に良い当たりが出てきた」三浦監督


横浜DeNAベイスターズは中日ドラゴンズに対し、ホームで10-2と大勝を収め、今季最多タイの3つの貯金を記録しました。試合はDeNAが初回から勢いづき、牧秀悟の先制ホームランを皮切りに打線が爆発。2回には山本と桑原のタイムリーで追加点を挙げ、中日先発の大野を2回途中でKO。さらにタイラー・オースティンのソロホームランや宮崎敏郎の3ランで得点を重ね、4回までに9得点を挙げました。投手では、オースティンが先発し、7回2失点の力投で4勝目。宮崎も今季初となるホームランを放ち、指揮官である三浦大輔監督は「右方向に良い打球が出てきている」と手応えを感じた様子を見せました。

DeNA対中日 6回裏、ベンチでDeNA宮崎(右)とタッチを交わす三浦監督(撮影・江口和貴)

<DeNA10-2中日>◇20日◇横浜

DeNAは2試合連続となる2桁安打10得点で快勝し、貯金を今季最多タイの「3」に更新した。

三浦大輔監督(51)は「初回、牧が火をつけてくれて、2回以降も良い形で攻撃できた。打線も徐々に上向いてきているかなと思います」と振り返った。

主砲の牧秀悟内野手(27)が0-0の初回、中日大野の初球ツーシームを左翼席へ運び7号の先制アーチを描いた。勢いづいた打線は、2回には山本、桑原の適時打で3得点。中日先発の大野を2回途中4失点でKOした。3回には中日2番手根尾から、タイラー・オースティン内野手(33)が2号ソロを放つなど2得点。4回には宮崎敏郎内野手(36)の1号3ランが飛び出し、4回までに9得点とリードを広げた。

投げては試合前時点でリーグトップの防御率0・86を誇る左腕アンソニー・ケイ投手(30)が先発。開幕から続いていた本拠地無失点記録は「26」でストップしたが、7回10安打2失点の粘投で4勝目を挙げた。

36歳ベテラン宮崎は、2日に2軍調整となるも、16日に再昇格。今季97打席目で待望の1発を放った。指揮官は宮崎について「右方向に少しずつ良い当たりが出てきたっていうのは良い兆しかなと思います」と語った。

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