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【オリックス】幻弾?遠藤成の柵越え認められず 2軍リクエストなし、審判3人制で遠距離目視


20日のウエスタン・リーグで、オリックスの遠藤成選手が阪神の伊藤将司投手から放った大飛球が議論の的に。この打球は左翼ポール際に向かい、フェンスを越えたかに見えたが、何かに当たってグラウンドに戻ったため、球審は2点二塁打と判断した。オリックスの波留敏夫2軍監督が再確認を求めたが、結果は変更されず。2軍戦ではリクエスト制度がなく、審判は3人制のため左翼フェンスから遠い位置からの判定が難しかった。

ウエスタン・リーグ阪神対オリックス 3回表オリックス1死一、二塁、遠藤の左越えは2点二塁打となる(撮影・上山淳一)

<ウエスタン・リーグ:阪神-オリックス>◇20日◇SGL

オリックス遠藤成内野手(23)の大飛球は、柵越え認定されなかった。

3回1死一、二塁で阪神伊藤将司投手(29)の甘い直球を流し打ち。風にも乗って左翼ポール際に大きな弧を描いた。オーバーフェンスしたか微妙だったが、何かに当たってグラウンドに戻ってきたため、インプレーと判断され、2点二塁打となった。

オリックス波留敏夫2軍監督(54)が球審に確認したが、判定は変わらず。場内アナウンスでも「協議の結果、判定通りインプレー」と説明があった。

2軍戦ではリクエスト制度を採用していない。さらに、審判3人制を敷いており、このケースでは左翼の打球を見る審判は遊撃手と投手の間にポジショニング。飛球を追うことはできないため、左翼フェンスから、かなり遠い場所から目視せざるを得なかった。

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