
<レッドソックス3-1メッツ>◇19日(日本時間20日)◇フェンウェイパーク
メッツ千賀滉大投手(32)は6回5安打3失点3四球5奪三振とまとめたものの、打線の援護もなく、3敗目(4勝)を喫した。
立ち上がりの初回、二塁打、四球、暴投で無死二、三塁のピンチを招き、内野ゴロと適時打で2点を先制された。
2回2死一塁からは適時三塁打を浴び、1点を追加された。
3回は先頭打者に二塁打を浴びたが、後続を抑えて無失点で切り抜けた。
4回は安打に失策などが絡み、2死満塁のピンチを背負ったもののも、得点は許さなかった。
5、6回はいずれも3者凡退。今季4試合目となるクオリティースタート(6回以上、自責3以内)をクリアして、救援陣にマウンドを託した。
球数は100球。
防御率は1・43と、リーグ1位をキープした。
メッツは打線が拙攻続きで2連敗。