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【パ入れ替え&2軍情報】日本ハム野村佑希は左脇腹肉離れ、西武栗山巧は2軍再調整


5月13日から18日までのパ・リーグ週間振り返りでは、各球団の選手動向とファーム情報が取り上げられました。日本ハムでは、「海賊打線」の中核である野村が左脇腹の肉離れで2週間の戦線離脱。一方、右肘を痛めていたマルティネスが復帰に向けて動き出しました。西武のベテラン栗山は不調で2軍に降格し、調整が求められています。オリックスでは西野が好成績を収め、1軍昇格を狙っています。ソフトバンクでは上茶谷がウエスタン・リーグで移籍後初登板し、復活の兆しを見せました。楽天の先発投手陣では、ハワードとヤフーレがチャンスを掴みつつあります。ロッテは山口や安田を昇格させ、吉井監督が奮起を促しています。これらの動きが各球団の今後の戦いにどう影響を与えるか注目です。

【イラスト】パ・リーグ週間振り返り5月13~18日

先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。パ・リーグ編。

   ◇   ◇   ◇

【日本ハム】開幕から4番打者として「海賊打線」をけん引してきた野村が左脇腹肉離れのため、15日に出場選手登録を抹消された。実戦復帰まで約2週間の見通し。右肘を痛めて4月中旬からリハビリ中のマルティネスは、14日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)で実戦復帰。「2番DH」でスタメン出場し、2打数1安打1四球。1軍復帰へ向けてステップを踏んだ。

【西武】プロ24年目、通算2150安打のベテラン栗山が18日、不調のために2軍再調整となった。今季は23打数で7三振、打率0割8分7厘と苦しんでいた。2軍では仲三河や村田らもスタメンDHで打席を重ねており、栗山も限られた機会の中で状態を上げていくことが求められる。昨季は4月21日に2軍最調整となり、その後は6月4日に1軍再登録となっている。

【オリックス】4月末から2軍再調整中の西野はウエスタン・リーグ19試合に出場し、打率2割9分3厘の好成績。野手最年長が状態を上げている。福田も直近3試合連続安打。4年目の大里は4月に守備で交錯するアクシデントもあったが、ここまで36試合で2割8分7厘をマーク。16日広島戦(杉本商事BS)では初回先頭で右翼へ安打。1軍昇格を虎視眈々(たんたん)と狙う。

【ソフトバンク】昨年12月の現役ドラフトで加入した上茶谷が、移籍後初登板した。18日のウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で1回無安打無失点。右肘の違和感で春季キャンプ中盤に離脱していたが、懸命なリハビリを経て復活した。腰の手術から再起を目指す近藤は、14日の3軍戦で実戦復帰も右太もも裏の違和感で途中交代。今後は慎重に復帰時期を見定める。

【楽天】12日に古謝、14日に岸と荘司、18日に藤井と松井が出場選手登録を抹消された。一方、ともに腰の張りで2軍調整中だった助っ人右腕2人が出場選手登録され、ハワードが14日ロッテ戦で7回5安打無失点で来日初勝利、ヤフーレは18日ソフトバンク戦で7回3安打1失点(自責0)と勝ち負けはつかなかったものの好投。先発陣の競争が激しくなってきた。

【ロッテ】14日に山口、15日に安田、16日にポランコと長打力を期待される野手が次々に昇格した。安田は16日楽天戦でマルチ安打をマーク。吉井監督は「自分が頑張んなきゃっていう必死のパッチだと思う。その気持ちを忘れずに毎試合毎試合、全力でやってほしい」と奮起に期待。2軍では横山が13日のくふうハヤテ戦で先発登板し4回2/3を3安打無失点と好投した。

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