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【セ入れ替え&2軍情報】阪神椎葉剛が今季初勝利 DeNA筒香嘉智順調ステップ


セ・リーグでは5月13日から18日にかけて、各球団で選手の入れ替えやファームでの動向が活発でした。阪神は新外国人ネルソンが初めて一軍登録され、158キロの速球と高速ナックルでブルペンを補強。一方、広島では育成選手の前川が3割を超す打率をキープし、DeNAの宮崎はヤクルト戦で復帰し好調を印象づけました。巨人は新加入のリチャードが早速ホームランを記録し、中日では復帰が近い選手が二軍で実戦復帰。ヤクルトの高橋も実戦に復帰し、全体として選手の活発な動きが見られた週となりました。

【イラスト】セ・リーグ週間振り返り5月13~18日

先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。

   ◇   ◇   ◇

【阪神】下肢の負傷で出遅れていた新外国人ネルソンが15日に初めて出場選手登録。最速158キロ、高速ナックルも投げる中継ぎ右腕。ブルペンに厚みを加えられるか。富田も中継ぎ要員で1軍復帰した。11日に左下肢を痛めた小幡が12日に抹消。すぐにランニングを再開したが復帰時期が注目される。2軍は新潟でオイシックスと戦い2勝1敗だった。椎葉が今季初勝利。

【広島】19日に出場選手登録を抹消された山足、二俣に代って、昨年ドラフト1位の佐々木と上本が20日に1軍昇格する。2軍では育成選手の前川が打率3割3分3厘と奮闘を続け、投手では長谷部が16試合で防御率0点、益田も14試合で防御率0・60と安定している。

【DeNA】打撃の状態が上がらずにファーム調整中だった宮崎が16日ヤクルト戦(神宮)で約2週間ぶりに1軍復帰。復帰初戦で二塁打を2本放つなど、復調を印象づけた。同じくファーム調整中の筒香は球団施設DOCKで連日の打ち込みを行っていたが、16日の2軍戦で17日ぶりに実戦出場すると、テーマに掲げていた逆方向への安打を放ち、順調にステップを踏んでいる。

【巨人】12日にソフトバンクからトレードで加入したリチャードが即1軍に合流。翌13日に1軍登録され、広島戦(マツダスタジアム)に「7番三塁」でスタメン出場した。5回の第2打席に左中間へ移籍後1号本塁打を放つなど、6打数2安打の活躍を見せた。田中将は18日にオイシックスとの2軍戦に先発し、3回4安打1失点。約2週間ぶりの実戦登板を果たした。

【中日】13日に腰痛で中田が出場選手登録を抹消。2軍では18日阪神戦(蒲郡)で右脇腹を痛めていた村松が1番・遊撃で3打席、開幕前に右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷した福永も4番・指名打者で2打席立った。井上構想の二遊間コンビの1軍復帰も近づいてきた。ドラフト4位石伊は降格後5試合スタメンマスクで、15打数7安打の打率4割6分7厘、2本塁打、3打点と実戦経験を積んでいる。

【ヤクルト】上半身コンディション不良でファーム調整中の高橋が5週間ぶりに実戦復帰した。15日イースタン・リーグ西武戦に先発し、2回2安打1失点だった。同じく上半身コンディション不良から復帰を目指す村上は屋外でのキャッチボールを実施。開幕1軍だった武岡は18日に出場選手登録を抹消された。西武から新加入の山野辺は18日同リーグ、ロッテ戦で本塁打を放った。

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