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“おはようロバーツ”MLB主流となっている大差での野手登板について「良い気はしない」監督


ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、チームの試合時に野手が登板することについての考えを述べた。このインタビューはABEMAで放送された「おはようロバーツ」というシリーズの一部として行われたもので、ロバーツ監督は、特に負け試合で野手がマウンドに立つときの気持ちを打ち明けた。彼は「監督としては良い気はしない」としつつも、「野球はビジネスでありエンターテインメントであるべきだ」と語った。ファンは試合を楽しみにしており、時として野手の登板がその一部になることもあるという考えだ。実際にドジャースでは、キケ・ヘルナンデス内野手が試合の大差がついた状況で登板することがあり、それがファンを楽しませる一要素となり得るとして、エンタメと競技のバランスを取ることの重要性を強調した。

ドジャースのロバーツ監督(2025年5月撮影)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が19日午前8時に放送された。

ロバーツ監督が「大差のついた試合での野手登板」について持論を述べた。

メジャーでは投手温存のため、点差の開いた試合では野手がマウンドに立つことが多い。

今季のドジャースでも、4月29日(日本時間30日)のマーリンズ戦でキケ・ヘルナンデス内野手(33)が13点リードの9回から登板して試合を締めた。

同ゲームでは大勝でのシチュエーションとなったが、負け試合での登板が多いことを踏まえ「監督としては良い気はしない」と本音を語った。

一方で「野球はビジネス。ファンはお金を払う代わりに楽しませてほしいと思っている。私たちは勝利を求めて競い合い、偉業の達成に挑むけど、野球はエンタメだという自覚を持つべき」と話した。「キケの楽しそうな姿を見せることでファンにも少しは楽しんでもらえたかもしれない。そのへんのバランスは大事だと思う」と振り返った。

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