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“おはようロバーツ”日米野球の違い、山本由伸&佐々木朗希の登板間隔について自論


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、新たなインタビューで日本とアメリカの野球文化の違いについて述べました。アメリカは長打力に依存し、日本はヒットを積み重ねることを強調。また、守備の堅実さを日本の強みとし、投手ではアメリカは球威を重視するのに対し、スライダーやスプリットの使用が多い日本のスタイルについて触れました。さらに、新加入の日本人投手、山本由伸と佐々木朗希への期待を述べ、メジャーでの適応に向けて登板間隔を詰める計画を説明しました。特に佐々木には短いキャリアゆえに適応が必要であるとし、中5日が理想的だと考えていると明かしています。

ドジャースのロバーツ監督(2025年5月16日撮影)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が19日午前8時に放送された。

ロバーツ監督が、日本とアメリカの野球文化の違いについて持論を述べた。

「アメリカ野球の攻撃は長打力頼みである一方、日本野球は細かくヒットを重ねる。守備面で言えば、日本野球は基礎がしっかりしているところが良い」と話した。

投手面については「米国は球威や球速を重視するのに対して、日本はスライダーやスプリットを多用する印象」と語った。

オリックス時代に沢村賞を3度で獲得した山本由伸投手(26)は24年から、ロッテで史上最年少の20歳で完全試合を達成した佐々木朗希投手(23)が今季から世界一の球団ドジャースへ仲間入りした。

日本では通常先発ローテーションは中6日が多いが、メジャーでは中4~5日が基本。中6日でローテーションを回していた2人について「メジャーでの登板に慣れさせる。特に佐々木は浅いキャリアの中で週1回ペースでの登板しかない。これから育成していく中で、登板感覚を短くしていくつもり」と説明した。

さらに「去年山本も同じような形をとったのでそのことが頭にある。10連戦の途中で先発は増やせないので、2人にも間隔を詰めて登板してもらうしかない。2人とも登板間隔の短縮を楽しみにしていた。わたしは中5日が理想的だと思う」と日本流の登板間隔に配慮しながら、徐々にメジャーへの順応を目指していることを明かした。

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