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【楽天】宗山塁が気迫ヘッスラ三塁打「間一髪なら頭から」9回オスナ初球撃ち辰己同点打呼び込む


18日のソフトバンク対楽天戦、楽天の宗山塁は9回表に三塁打を放ちチームを盛り上げた。宗山選手は9回表無死走者なしの場面で、ソフトバンクの抑え投手オスナの初球をとらえて右中間に運び、ヘッドスライディングで三塁に到達。自身の激しいプレーで同点打を呼び込み、チームに勢いを与えた。「抑えのピッチャーに対しては一球で仕留めることが必要」と話し、終盤の重要な場面での集中力を強調した。一方、試合はサヨナラ負けとなり連敗を喫したが、ルーキーとしての存在感を示した。

ソフトバンク対楽天 9回表楽天無死、右中間へ三塁打を放ち滑り込む宗山(撮影・前田充)

<ソフトバンク2×-1楽天>◇18日◇みずほペイペイ

楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(22)が、気迫のヘッドスライディングで味方を鼓舞した。

ソフトバンク戦に「1番遊撃」でスタメン出場。1点を追う9回無死走者なし、守護神オスナの初球、外角151キロ直球を右中間に運び、俊足を飛ばしてヘッドスライディングで三塁に到達した。「(三塁に)投げてくるかどうかわからない状況だったので、間一髪になるなら頭から行った方がセーフになるかなと」。この三塁打を起点に辰己の同点打を呼び込んだ。

1球目を狙い打ちした。「抑えのピッチャーなので、そんなに何球も打てる球は来ない。本当に打てる球を一発でっていうところは、特に終盤にかけてそういうピッチャーに対して必要なことなので、そういった意味で1球で捉えられて良かった」と振り返った。

チームトップの今季38安打を放っている宗山。この日の一打も含め、約3分の1にあたる12安打を最終打席でマークし、勝負強さを発揮している。「もうとにかくその打席でできることをやるだけなので。特に終盤、大事な場面でより集中力が増してるのかなと思います」と分析。チームはサヨナラ負けで2連敗も、期待のルーキーが意地を見せた。【山田愛斗】

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