
<高校野球春季大阪大会:大阪桐蔭6-2履正社>◇18日◇決勝◇GOSANDO南港
春季大阪大会決勝が18日、大阪市のGOSANDO南港で行われ、大阪桐蔭が履正社を6-2で下し、3年ぶり14度目となる春の大阪の頂点に立った。
プロ注目右腕で主将の中野大虎投手(3年)が9安打2失点で完投。今春は背番号1を背負っており「ここで負けてたら全国で1番は取れない。まずは大阪を勝ち切れたところにすごく良かった」とホッとした表情を浮かべた。西谷浩一監督(55)も「頼もしく投げてくれた。近畿大会も勉強して夏に挑戦したい」と引き締めた。24日開幕の春季近畿大会(さとやくスタジアム)への出場も決まった。