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広島新井、阪神藤川監督の“冷戦”がついに終結? メンバー交換は両監督は目を合わせ、握手


4月の試合中の阪神捕手への死球事件以来、冷戦状態にあった阪神の藤川球児監督と広島の新井貴浩監督が甲子園で和解の瞬間を迎えました。試合前のメンバー表交換時に両監督は目を合わせ帽子を取り合い、しっかりと握手を交わしました。これに対してスタンドから大きな拍手が起こり、選手間の和解が先行する中、ようやく両監督間の緊張状態に終止符が打たれた形です。この和解により、チーム間の対立ムードも解消され、今後の試合がより健全に行われることが期待されます。

阪神対広島 メンバー表交換で握手を交わす広島新井監督(左)と阪神藤川監督(撮影・藤尾明華)

<阪神-広島>◇18日◇甲子園

試合前から、甲子園に大きな拍手がわき起こった。広島新井貴浩監督(48)と阪神藤川球児監督(44)が、ついに互いに目を合わせてメンバー交換を行った。

三塁側ベンチを出るときから、新井監督の視線はしっかり前を向いていた。前日17日はメンバー交換の間中、ずっと視線を下げたままだったが、この日は顔を合わせて帽子を取り合い、握手。その時点で、内外野スタンドから拍手が起きた。さらに審判団へのあいさつを終えたあとも、両監督は目を合わせて再度握手をしてそれぞれのベンチに戻った。

4月20日の対戦で、広島岡本駿投手(22)が阪神坂本誠志郎捕手(31)に頭部死球。これに藤川監督がベンチから血相を変えて飛び出した。審判は警告試合を宣告し、岡本は危険球退場。16日に岡本が石原貴規捕手(27)とともに坂本の元を訪れ、謝罪。坂本は笑顔で応じた。選手同士はすでに和解も、監督同士は“冷戦”を継続? していた。その“冷戦”にも終止符が打たれた。

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