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大谷翔平は「1番DH」初の4戦連発17号は出るか 7打数4安打の左腕アンダーソンと対戦


ドジャースの大谷翔平がエンゼルスとの「フリーウェイシリーズ」第2戦に1番DHで出場。大谷は前回の試合で今季初の3試合連続本塁打を達成し、通算16号本塁打でリーグトップに立っている。今季の大谷は打率3割1分6厘、OPS1.106と好調。エンゼルスのタイラー・アンダーソンと対戦するのは4度目で、過去には7打数4安打の成績を残している。ドジャースの先発はクレイトン・カーショーで、彼はメジャー通算3000奪三振に迫る。打撃好調のキム・ヘソンはこの試合で先発を外れた。

ドジャース対エンゼルス 試合前練習で調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-エンゼルス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

3試合連続本塁打を放っているドジャース大谷翔平投手(30)が、本拠地でのエンゼルス戦に「1番DH」で出場する。自身初の4戦連発に期待がかかる。

古巣エンゼルスとの「フリーウェイシリーズ」第2戦。前日には8回に今季初の3試合連続となる16号ソロを放ち、ヤンキースのアーロン・ジャッジ、フィリーズのカイル・シュワバーを抜いて両リーグ単独トップに立った。4月29日のマーリンズ戦以降は16試合で10本塁打と量産中。今季は打率3割1分6厘、16本塁打、29打点、10盗塁、OPS1.106となっている。

エンゼルスの先発は昨季オールスターに選出された左腕タイラー・アンダーソン(35)。今季も8試合で2勝1敗、防御率2・58と好成績を記録している。大谷とはドジャース時代の22年6月以来、4度目の対戦で、ここまで7打数4安打(3三塁打、1本塁打)、2三振。

ドジャースは昨オフに左膝と左足親指の手術を受けたレジェンド左腕クレイトン・カーショー(37)が復帰先発する。メジャー通算212勝94敗、防御率2・50で、通算3000奪三振まであと32個に迫っている。15日にデビューしたラッシング捕手とバッテリーを組む。なお、打撃好調のキム・ヘソンは4試合ぶりに先発から外れた。

ドジャースのスタメンは以下の通り。

1番DH 大谷翔平

2番遊撃 ムーキー・ベッツ

3番一塁 フレディ・フリーマン

4番右翼 アンディ・パヘス

5番三塁 マックス・マンシー

6番左翼 マイケル・コンフォート

7番中堅 キケ・ヘルナンデス

8番捕手 ダルトン・ラッシング

9番二塁 ミゲル・ロハス

先発投手 クレイトン・カーショー

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