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復帰のカーショー、シンプルな装いで堂々の球場入り 231日ぶり登板はルーキー捕手と組む


ドジャースのレジェンド左腕クレイトン・カーショウが今季初の登板に向けて球場に到着。彼は昨年オフに左足の手術を受け、231日ぶりの登板となる。この日はダルトン・ラッシング捕手とバッテリーを組む。長年のバッテリーパートナーだったオースティン・バーンズ捕手がDFAとなり、カーショウは彼との多くの思い出や友情について言及した。カーショウは、公私ともにバーンズを最高の友人と称している。

ドジャース・カーショー(2025年3月14日撮影)

<ドジャースーエンゼルス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャース公式インスタグラムが、今季初登板を前に球場入りするクレイトン・カーショー投手(37)を公開した。

黒いTシャツに淡いブルーのハーフパンツ姿で登場。左手にはドリンクを持ち、シンプルなスタイルで231日ぶりのマウンドに向けて球場入りした。笑顔のショットも公開し、レジェンド左腕が堂々と本拠地へ向かった。

通算212勝のレジェンド左腕カーショーは、昨年オフに昨年オフに左足のつま先を手術。昨年9月28日ジャイアンツ戦以来、231日ぶりの登板となる。この日は15日(同16日)にメジャーデビューを果たしたダルトン・ラッシング捕手(24)とコンビを組む。

14日(同15日)には、長年バッテリーを組んできたオースティン・バーンズ捕手(35)が、DFA(メジャー40人枠から外される措置)となった。カーショーは「悲しいこと。バーンズは僕にとって公私で最高の友人の1人だった。2020年のワールドシリーズを制覇した時、彼とハグしたのは特別な瞬間だった。本当に、たくさんの思い出がある」と話していた。

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