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フライブルク堂安律、欧州5大リーグで日本人7人目の2桁得点も逆転負け 今季だけで3人が到達


フライブルクのMF堂安律は、アイントラハト・フランクフルト戦で先制点を決め、ブンデスリーガで今季10ゴール目をマークしました。これにより、堂安はブンデスリーガの日本選手として5人目、欧州5大リーグでは7人目のシーズン2桁得点を達成しました。しかし、試合は1-3で逆転負けを喫し、フライブルクはリーグ4位から5位に転落してしまい、クラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ出場はならず、来季は欧州リーグに出場します。堂安は、今季リーグ戦全34試合に出場し、10得点7アシストの成績を残しました。

堂安律(2024年9月撮影)

<ブンデスリーガ:フライブルク1-3アイントラハト・フランクフルト>◇17日◇最終節◇オイローパ・パルク・シュタディオン

フライブルクのMF堂安律(26)が、ホームのアイントラハト・フランクフルト戦に先発出場し、前半27分に先制点となる今季10ゴール目をマークした。

ブンデスリーガの日本選手では5人目、欧州5大リーグでは7人目のシーズン2桁得点をリーグ最終戦で達成した。だが、チームは1-3で逆転負けし、4位から5位に転落。クラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかった。

堂安が幸先よく先制した。前半27分、左サイドからのロングスローを味方が頭ですらし、そのボールを左足ダイレクトボレーでたたき込んだ。今季10点目で、リーグ戦では自身初の2桁得点となった。欧州5大リーグの日本選手は今季だけでFW中村敬斗(スタッド・ランス)、FW町野修斗(キール)に続き3人目。

だが、チームは前半終了間際に同点に追い付かれると、後半16分と18分に失点して逆転負けを喫した。勝ち点55のままで5位に転落。前節5位だったドルトムントがキールに3-0で勝って勝ち点57で4位に浮上した。フライブルクは来季、欧州リーグ(EL)に出場することになった。

今季の堂安はリーグ戦全34試合に出場し、10得点7アシストの成績だった。

◆日本選手の欧州5大リーグでのシーズン2桁得点

15点 岡崎慎司(マインツ=独)13-14年 33試合

13点 香川真司(ドルトムント=独)11-12年 31試合

12点 岡崎慎司(マインツ=独)14-15年 32試合

11点 高原直泰(Eフランクフルト=独)06-07年 30試合

11点 中村敬斗(スタッド・ランス=仏)24-25年 32試合

11点 町野修斗(キール=独)24-25年 32試合

10点 中田英寿(ペルージャ=伊)98-99年 33試合

10点 堂安律(フライブルク=独)24-25年 34試合

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