starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【オリックス】東晃平が5回4安打、自責1の力投「ストレートが全然違いました」


オリックスの東晃平投手が、今季2度目の先発で手応えを感じた。8月に右肘手術を受けて以来、2度目の登板となる試合では、西武との対戦で5回を4安打2失点(自責1)にまとめた。投球の構成は、150キロ超の直球にカットボール、ツーシーム、カーブを織り交ぜ、鋭い投球を見せた。前回の日本ハム戦での2回途中3失点KOの登板とは異なり、今回は落ち着いたピッチングを披露。監督の岸田護も、復調した投球を高く評価した。東投手の力強い復帰が期待されている。

西武対オリックス オリックス先発の東(撮影・狩俣裕三)

<西武3-2オリックス>◇17日◇ベルーナドーム

今季2度目の先発だったオリックス東晃平投手(25)は5回84球を投じ、手応えをつかんだ。

昨季8月の右肘手術後、2度目のマウンド。2回、6番外崎と7番蛭間に連打を浴びるなどで1死満塁。9番源田に左翼へ先制犠飛を許した。4回には味方の2失策で1失点。それでも150キロ超えの直球に、カットボール、ツーシーム、カーブを織り交ぜ、5回4安打2失点(自責1)にまとめた。

「感覚は良かった。ストレートが(前回と)全然違いました。(前回は)1試合目で力んでいましたけど、(今回は)落ち着いてできた。最少失点ではいけたのかなとは思います」

復帰登板となった前回6日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では2回途中3失点KO。中10日で映像を見返し、投球フォームのズレを修正した。球数は前回の35球から、84球に伸びた。今季初勝利はならなかったが、「球速もそこまで落ちることがなかったので良かった」とうなずいた。岸田護監督(44)は「前回より全然良かったと思います」とコメント。22年のデビューから無傷の8連勝を経験した「負けない男」の完全復活も近い。【村松万里子】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.