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【神戸】大迫勇也が劇的勝ち越し弾「気持ちでねじ込んだ」4戦ぶり先発復帰2発とエースの仕事


ヴィッセル神戸のFW大迫勇也がG大阪戦で2ゴールを挙げ、チームに3-2の勝利をもたらしました。特に後半追加タイムでの決勝ゴールは劇的で、大迫は賞品のバイクにまたがり笑顔を見せました。コンディション不良や怪我を抱えながらの復帰試合でしたが、大迫は「練習はうそをつかない」と語り、全力で取り組む姿勢を示しています。監督も「サコらしいゴール」と評価。これにより大迫は開幕から苦しい日程の中でもチームの重要な得点源としての役割を再確認しました。

神戸対G大阪 後半、決勝ゴールを決めた神戸大迫は賞品のバイクにまたがり笑顔を見せる(撮影・上田博志)

<明治安田J1:神戸3-2G大阪>◇17日◇第17節◇ノエスタ

ヴィッセル神戸FW大迫勇也(34)が復活を印象づける2ゴールで勝利をもたらした。

2-2の後半追加タイム、相手のクリアミスからFW佐々木が右からクロスを入れると、大迫がニアサイドに頭から飛び込んで劇的勝ち越し弾。「いろんな駆け引きがあって、うまくマークを外せた。気持ちでねじ込んだ」。後半5分に決めた先制点に続くゴールに、力強くほえた。

コンディション不良や痛みを抱えていたことで、この日が4試合ぶりの先発復帰。起用に応える結果に吉田監督は「サコらしいゴールが出た。やっぱりゴール前で脅威になるのがサコ」とエースの2月22日名古屋以来となる得点を喜んだ。

今季は開幕から8連戦と過酷な日程を強いられた。その中で大迫は「けがをしちゃダメっていうことが頭にあった」と一時は無理をしないことを重視した。しかし「それじゃダメだと。練習から120パーセントでやっていかないといけないと感じた」。再び全力を出し切る日々に戻したことで、本来の力を取り戻した。派手な活躍にも「練習はうそをつかない」と話した大迫は、今後の浮上へ「とことんやるだけ。根性で。それが一番大事」。エースは泥くさく戦い続け、再びチームを頂点に導く覚悟を口にした。【永田淳】

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