
<ソフトバンク2-1楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム
楽天が敵地ソフトバンク戦5連勝を逃した。投手陣が継投で踏ん張ったものの、打線が振るわなかった。
いきなりのアクシデントに見舞われた。先発内星龍投手(23)が、2回2死走者なしからソフトバンク嶺井に頭部死球を与え、危険球退場。2番手で緊急登板した楽天松井友飛投手(25)が2回2/3を1安打1失点とロングリリーフした。
今野龍太投手(30)、西垣雅矢投手(25)、渡辺翔太投手(24)らも相手打線を封じて力投した。
だが、打線は中島大輔外野手(23)が5回に放った適時打の1点のみにとどまり、投手陣を援護できなかった。
浅村栄斗内野手(34)は2試合連続で無安打に終わり、平成生まれ初の2000安打まで残り2本のまま足踏みとなった。