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大谷翔平、古巣から3試合連発の完璧16号ソロ 打球速度185キロ、飛距離127mの特大弾


ドジャースの大谷翔平が古巣エンゼルス戦において、1番DHとしてスタメン出場し、3試合連続となる16号ホームランを放った。8回のゼファジャンとの対戦では、内角低めのカットボールを中越えに打ち、打球速度114.9マイル(約185キロ)、飛距離127メートルのソロホームランとなった。大谷は試合を通じて、打撃でも活躍し、3本の安打を記録。彼のシーズン成績は打率3割1分、15本塁打と28打点をマークしており、OPSは1.082を記録している。この試合でも、3回にはフルカウントから四球でチャンスを広げるなど、攻撃面での貢献が目立った。

ドジャース対エンゼルス 3回裏ドジャース2死一塁、四球で出塁し一塁コーチとヘッドバンプする大谷(左)(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-エンゼルス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、古巣エンゼルス戦に「1番DH」でスタメン出場した。第4打席で、3試合連続の16号アーチを放った。

1-4の8回1死で、ゼファジャンと対戦。1ストライクから、内角低めのカットボールを完璧に捉え、中越えの16号ソロとした。3試合連発の一打は、打球速度114・9マイル(約185キロ)、飛距離416フィート(約127メートル)、角度は27度だった。

0-2の1回、右腕コハノビツと対戦。カウント3-1から外角のツーシームを捉え、二遊間をゴロで抜ける中前打を放った。3試合連続安打を記録したが、ベッツの二ゴロで二塁封殺となった。

第2打席は3回2死一塁、フルカウントからの9球目、外角低めのツーシームを見極め、四球で好機を広げた。

第3打席は1-4の5回1死一塁で、二ゴロ併殺に倒れた。

今季は試合前時点で、打率3割1分、メジャートップタイの15本塁打、28打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.082としている。14日(同15日)のアスレチックス戦から、から2試合連続で3本塁打を記録している。

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