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ヌートバー、マルチ安打で8試合連続ヒット チームも大勝 出場熱望WBCへ勢い止まらず


カージナルスのラーズ・ヌートバー選手が、ロイヤルズ戦で8試合連続ヒットを達成しました。試合では「1番左翼」でスタメン出場し、打率を.260まで上昇させ7本塁打、24打点、4盗塁と好成績を記録しています。ヌートバーは第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を熱望しており、以前の大会では侍ジャパンの1番打者としてチームに貢献しました。彼は日系アメリカ人で、日本文化への愛着も強く、家では日本食を食べる習慣があります。

カージナルスのヌートバー(2024年12月撮影)

<ロイヤルズ3-10カージナルス>◇16日(日本時間17日)◇カウフマンスタジアム

カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)が、8試合連続のヒットを記録した。

「1番左翼」でスタメン出場すると、7回の第4打席で二塁への内野安打。9回は先頭で右前打を放ち、打線はヌートバーの安打から2点を追加した。

これで9日(同10日)のパイレーツ戦から、8試合連続の安打。打率を2割6分まで上昇させ、7本塁打、24打点、4盗塁、OPS(出塁率+長打率).808をマークしている。

ヌートバーは来年予定されている第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、侍ジャパンでの出場を熱望。4月17日(日本時間18日)、ESPNなどでリポーターを務めるダニ・ウェクセルマン氏がX(旧ツイッター)で伝えた。WBCへの参加希望を尋ねると「ぜひ出たい」と答えた。

前回大会では侍ジャパンの1番打者として、7試合で7安打4打点2盗塁と優勝に貢献した。チームメートの大谷翔平投手(当時エンゼルス、現ドジャース)から腕時計をプレゼントされ「もし26年に戻ってこなかったり、他のチームで出場したりしたら返さなくてはいけないんだ。握手して約束したようなものだね」と話していた。

ヌートバーは埼玉県出身の母久美子さんが日本人という日系アメリカ人2世。日本語はほぼ話せないが、家では納豆やみそ汁といった日本食を食べていた。

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